宇治拾遺物語【休題閑話】
宇治拾遺物語【休題閑話】
第十五巻の(渚の独り言)後記
コメント
とうとう全15巻の現代語訳を終えて、
おめでたいこと限りないのですが、
ひとまず今回は、第15巻の、適当訳後記を。。
第十五巻の適当訳後記最後に三つ、唐国の物語を持って来た、
宇治拾遺の編者の意図が知りたいところですが、
最終巻らしく、骨太の物語が多い印象を持ちました。
あまり馬鹿話が無いのも、最終巻だからでしょうか。
印象的な話個人的には、
(189) 門部府生海賊射かへす事
の、弓矢の練習に熱中しまくる、特徴的な主人公像とか、
(193) 相応和尚都卒天にのぼる事附染殿の后祈り奉る事
の、不動尊の頭に尻を乗せる描写、
あと何と言っても、無敵超人の釈迦さんが出てくる、
(195) 秦始皇天竺より来たる僧禁獄の事
なんて、すばらしいと感じていました。
釈迦さん強すぎじゃね?
それから当然、最終話、
(197) 盗跖孔子と問答の事
の盗跖さんも印象的ですが、これは最後だからということもあるかもしれません。
そういう次第で
長々と、あたくしの勉強におつきあい下さいまして、
たいへんありがとうございました!
あと一つ、
宇治拾遺の全話現代語訳の感想なんかを書き連ねる予定ですが、
ひとまず、
まことにまことに、ありがとうございました!
宇治拾遺物語 巻十五
(186) 清見原天皇大友皇子と合戦の事
(187) 頼時が胡人見たる事
(188) 賀茂祭のかへり武正兼行御覧の事
(189) 門部府生海賊射かへす事
(190) 土佐の判官代通清人たがひして関白殿に逢ひ奉る事
(191) 極楽寺僧仁王経を施す事
(192) 伊良縁の世恒毘沙門御下文の事
(193) 相応和尚都卒天にのぼる事附染殿の后祈り奉る事
(194) 仁戒上人往生の事
(195) 秦始皇天竺より来たる僧禁獄の事
(196) 後の千金の事
(197) 盗跖孔子と問答の事
See You Again by_nagisa
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